【Python】映画「ソーシャル・ネットワーク」に影響されてLIVEJOURNALみたいな掲示板を作った話
みなさんは「ソーシャル・ネットワーク」という映画をご存知だろうか。
マーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げ、成功していくサクセスストーリーをジェシー・アイゼンバーグ主演、デイヴィッド・フィンチャー監督で描いた作品だ。(Netflixで観られる)
私はこの映画がロシア人にとってのウォッカぐらい好きである。
そして特に私の好みにズッキュンしているシーンは"ザッカーバーグが自分の思考(彼女であるエリカへの悪口)をLIVEJOURNALに書き込むシーン"である。(詳しくは映画をみてください)
LIVEJOURNALとは"インターネットユーザーがブログ、記事(ジャーナル)、日記を掲載し保持できる仮想共同体の一種(wikipediaより引用)"であり、つまるところ掲示板のようなものである。
ちなみに、ザッカーバーグはこの後のシーンでハーバードに在籍する女性の顔写真を使い、レーティングするサイトを作って怒られる。(クリシェ)
このシーンに影響された私はLIVEJOURNALのような人の悪口を書くための掲示板を作ろうと思い立つのであった。
第一章、構成を考える
まず初めに、LIVEJOURNAL本体を見ていこう。
見ての通りLIVEJOURNALはとてもシンプルな作りをしており、必要な要素は「投稿フォーム」、「投稿を表示する画面」だけである。
私はかねてよりPythonのDjangoというWebページが作れる(らしい)ものを使ってみたかったため、今回はPythonを用いて掲示板を作っていくことにした。
「構成」と「言語」が決まった私はvscodeを開きコードを書き始める「Django 掲示板 作り方」と検索ボックスに入れ、ネットの波へテイクオフするのであった。
第二章、HTML?CSS?何それ
検索結果から使えそうなページを探すと、とても魅力的なタイトルのページが見つかった。(実際には違うページの方法で作ろうとして試行錯誤しているうちに夜が明けていてこのページを見つけたのはその次の日の夜のことだった)
このページを参照し約30分ほどで掲示板のページを作ることに成功した。
が、
完成したページは簡易的なもので、とてもLIVEJOURNALとは比べられないほどデザインがシンプルなものだった(Disっているわけではない)(スクショ撮り忘れた)。
Webページのデザインについて調べてみると、どうやらHTMLとCSSというものが関係しているらしい(今でもよくわかってない)。
そうと分かったら話は早い、後はHTMLとCSSについて勉強すればいいのだ。
私はせっかちなのでそんな気にはならなかった。
そうして私は検索ボックスに「HTML デザイン テンプレート」と入れ、再びネットの波へテイクオフするのであった。
第三章、ヘッダーとの出会い
LIVEJOURNALにあって私の掲示板に無いもの、それは「ヘッダー」であった。
今回Webページを作ってみて思ったが、案外ヘッダーが読者に与える影響は大きい。
そこでヘッダーについて検索すると以下のページがヒットした。
このページを参照しHTMLを書き換えていくとページの印象が激変した。
インフィニティウォーからエンドゲームにかけてのクリス・ヘムズワースぐらい激変した。
これで調子に乗った私は色々と書き換えていくのであった。
第四章、完成
構成を考え始めてから2日、ついに私の掲示板は完成した。
いかがだろうか。
思っていたよりしょぼいだろうか。。
個人的には満足しているからいいんだもん。いいんだもん。いいんだもん。
中央のフォームからテキストとそのカテゴリを投稿し、それが下に表示されるという仕組みだ。
ちなみにヘッダーにある「Home」とかはただの飾りで押せない。
反省点というかよくわからなかったのは投稿が日付順に並んでいるが逆順にするやり方がわからない(教えてください)。
終わりに
初めてWebページを作ってみたが思っていたより満足のいくものが作れたのでぐっすり眠れそう(5時23分)
映画「ソーシャル・ネットワーク」面白いからみてね!!!!!!!!!